まんが日記『カノン劇場』

秋刀魚

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サンマは青光りする刀だ。魚偏に刀と書けばいいのにと思う。
ベッドから眺める秋空にサンマのような雲が流れてゆく。
三陸の海をめざしているのかも…。
“雲は天才である”と詠んだ岩手の詩人の啄木、お城の草に寝っころがって作ったんだって、秀才はどっかちがう。
ピカッと光る雷も秀才だ。

2013年 9月 1日

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